みくりの自慢!!
絵本大好き院長が集めまくりました!
その数、院内に500冊以上!
子どもの頃に読んだ、読んでもらった絵本は子どもたちの人生の素敵なスパイスになるはず(*゚▽゚)ノ
クリニックの待合室でのひと時。来るたびに新しい1冊に出会えますよ。
絵本大好き院長が集めまくりました!
その数、院内に500冊以上!
子どもの頃に読んだ、読んでもらった絵本は子どもたちの人生の素敵なスパイスになるはず(*゚▽゚)ノ
クリニックの待合室でのひと時。来るたびに新しい1冊に出会えますよ。
午前診療が終わったお昼休み、地下の診察室から1階の待合室に上がってみると、、今にも泣きそうな顔をして制服をきた小学生の女の子が一人。
いつもきょうだいたちと一緒にみくりにかかりつけで来てくれている顔見知りの子。
あら?どしたー?
と思ったら…対応していた受付スタッフが
お家に帰ったらお母さんがいなかったみたいで…すれ違っちゃったようなんです。今、お母さんに電話してみます。
と…
カルテ情報から、お母さんに電話をすると、すぐにクリニックまで迎えに来てくださり…無事に感動の再会(о´∀`о)
お母さんがとても恐縮され…何度も何度も謝られるので…
いえいえ。困った時は駆け込み寺のように使ってくださいね(о´∀`о)昼休みでも受付はいますから!
とお伝えすると…
実は…ムスメには何かあったら、みくりに行きなさいって言ってあったんですぅ(*≧∀≦*)
とお母さん。。
『困ったときはいつでも思い出してもらえるような…』
そんなみくりのコンセプトがお母さんから子どもたちにちゃんと伝わっていてくれて。本当に嬉しくなりました(о´∀`о)
前クリニックからのお付き合い。赤ちゃんの頃から診せていただいていたアッキーがお父さんの転勤で海外へ引越し…
妹ちゃんが産まれてお兄ちゃんになって、日々逞しくなるアッキーと会えなくなるのは寂しい
出発前に、
本田先生オサカナ好きだから
ってプレゼントくれました~。
3年後の帰国、大きくなったアッキーに会えること楽しみにしています(*゚▽゚)ノ
…覚えててくれるかなぁ…
みくりのハビリテーションかかりつけのダウン症をもつお子さんたちを対象に体操教室を開催しました。
このプログラムは、我が子も保育園時代に3年間お世話になった、自由が丘で長年、運動を通して子どもたちの健全な発達をサポートし続ける有名なTFS幼児教室とのコラボ企画。
自由が丘という好立地の上に、大きな体育館!!これまで培われた多彩なバリエーションの運動プログラム。
今回は4歳から6歳までの4人の子どもたちが参加してくれました。
サーキットや、滑り台、マット、跳び箱…子どもたちのレベルに合わせた内容をすぐに展開してくれる技はサスガのTFSです!
みくりの作業療法士渡邉が医療の立場からのアドバイスを添えながら…1時間、緩急つけつつも、いっぱいカラダを動かして、みんな大満足の内容でした。
広々とした空間での新しいプログラムは普段のリハビリ室では見られない子どもたちの一面を見ることができました!
今回はお試し企画でしたが、早速リピート希望もあり…
これから、発展していけそうな予感です
16年来の一番の恩師であり、尊敬する大好きなどんぐり発達クリニックの宮尾益知先生をお招きして、発達障害の勉強会をクリニックにておこないました。
宮尾先生のご講演は、何度聞いても、いつも新しい内容が盛り込まれていて、どの教科書にも書いていない診療のノウハウがいっぱい詰まっています。
みくりスタッフもたくさん勉強させていただきました!!
講演後は懇親会も。
世田谷総合福祉センターのスタッフの方々、成育医療研究センターこころの診療部の先生方、城南分園園長先生もご参加くださり、地域における発達障害領域の連携が今後益々広がりそうです
小学校1年生の女の子が熱を出し、お母さんと一緒に来院されました。
昨日7歳のお誕生日だったのに、熱が出てしまったとのこと。
診察すると喉が赤くて…溶連菌の検査をすることに。
喉の奥を綿棒でこすって検査をするのですが…違う病院で小さい頃に同じ検査をして出血したことがあったそうで、それがトラウマになってしまったのか…なかなか大きく口を開けて検査ができません。
検査の仕方を説明し、
血は出ないよ。
柔らかい綿棒だから大丈夫。
大きく開けていればすぐ終わるよ。
と、私とお母さんで何度も説得するのですが…
うん。うん。と聞いてくれるものの、いざ綿棒を口の中に入れようとすると、どうしても恐怖が襲ってきます…
大丈夫。
3秒で終わるよ。
痛くないよ。
せーのっ。
と声かけをしても、やっぱり口を開けられない!
そんな押し問答が何度も、何分も続きました。
そのうち、おそらく、頑張ろう!頑張りたい!と思う気持ちと、
できない!
やっぱり怖い!
という自分の気持ちの歯痒さからか、静かに声も出さずポロポロと涙が溢れてきてしまいました。
看護師が頭を押さえ、お母さんが身体を押さえ、無理やりにやってしまう。という選択肢もあります。検査や注射を目の前にした時、子どもたちに一度恐怖が出てきてしまうと、時間が経てば経つほど、アタマの中の恐怖はどんどんどんどん大きくなってしまいます。
そういう時は時間勝負。
サッと押さえてサッと終わらせてしまう。という選択をした方が良い場合もあります。
でも、目の前で黙ってポロポロ泣きながらも、一生懸命に自分の気持ちと戦っている彼女を見ていたら、トコトン付き合ってあげたい!と思いました。
大丈夫だよ。
痛くないよ。
抑えないでやるから、自分で出来ると思ったタイミングで口を開けてみて。
深呼吸してみよう。
色々な言葉をかけ続け…
やっと。やっと。やっと。出来ました‼
私も看護師もお母さんも大拍手(^_−)−☆
痛みもなく、上手にできたはずなのに…終わった途端、さらに溢れてきた涙涙涙。
克服の涙!
う〜ん…愛おしい‼
子どもたちの頑張ろうとする姿。色んな想いで成長していく姿は本当に愛おしい。
小児科医やっててヨカッた‼と心から思える瞬間。
お母様からは、『こんなに待ってくださる先生は今までいなかったです。ありがとうございました。』と感謝のお言葉をいただきましたが…
いえいえ、こちらこそ。
お子様の素敵な一瞬を共有させていただきありがとうございます!です。
そして、その感謝の言葉より…
検査結果が出て、もう一度診察室に入ってきたときに、その子はもうすっかり泣き止んでいて、すがすがしい顔。
私『クスリは粉にしますか?シロップ?もうそろそろ粒(錠剤)も飲めるかな?』の質問に…
母『まだ粒は飲んだことがないので粉でお願いします。』
に続いて…彼女がすぐに…
『粒で飲んでみる!』
と、新しいチャレンジ宣言!
(≧∇≦)
こうやって、子どもたちは、自分の気持ちや行動を自分自身で肯定しながら、一歩一歩成長発達していくのだなぁ〜…T_T
と改めて勉強させていただき。
子どもたちの力強さを
心より嬉しく逞しく思うのでした。
みくりキッズくりにっく地下1階の水槽に、通称ブルーリボンという名のウツボちゃんとイソギンチャク、そして、なかなか出て来てくれないチンアナゴが仲間入りです。
そして、少し前に仲間入りした、カエルウオ。
どこにいるか分かりますか⁇
ぜひ、みくりキッズくりにっくに来た際は探してみてくださいね。
みくりキッズと七つの海での合同勉強会をしました。
今日のテーマは熱性痙攣。岡田医師が担当し、痙攣を起こした子が外来に来院した時に迅速に対応できるよう、スタッフ間で意識を共有をしました!
患者さんの事例をもとに、その時の対応でよかった点や改善点などを話し合いました。
熱性痙攣についての定義や知識、事例などを勉強し、
対応方法、なぜ急がなくていけないか?どんなことに注意が必要か?
パニック状態のお母様達にしっかりと根拠を持って大丈夫だと声がけができるようにすることが、今回の勉強会の目標です。
ひよこクラブ10月号の別冊付録、一冊丸々をみくりキッズくりにっくのハビリテーションスタッフが担当します!
院長、青山心理士、渡邊作業療法士、林言語聴覚士がそれぞれの専門的立場から監修します!
お楽しみに
みくりと同じ「あそびレッジ」のA棟にて、小児専門の訪問看護・リハビリステーションの七つの海が本日オープンしました!
微力ながら…私も理事を務めさせていただいており、みくりも全面的にサポートさせていただきます!
七つの海の看護師スタッフは…
実は私が研修医時代を過ごした国立小児病院(今の成育医療研究センター)の仲間と障害児の地域医療を学んだ都立東部療育センターの仲間です。
3人とも、小児看護の選りすぐりのスペシャリストたち。
みくりを立ち上げる時に、訪問看護の話があり、
お願い🙏一緒にやって〜( ^ω^ )
と懇願し…集まった精鋭たちです!
18年ぶり、7年ぶり、また一緒に働けるのは本当に夢のようです。。
熱い思いで、地域の強い味方になってくれること絶対です。