2019年4月

日本経済新聞”生活リズム崩さずに ”として副院長 岡田 悠が取材をうけました

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5月病 生活リズム崩さずに  _日本経済新聞 - www.nikkei.com

生活リズム崩さずに  :日本経済新聞

医師(副院長):岡田 悠
職歴:関東中央病院小児科、国立成育医療研究センター総合診療部・小児放射線診断部
資格:日本小児科学会専門医
兼務:国立成育医療研究センター小児放射線診断部

ひとこと:外来に来られるお子さんたちが日々成長していく姿が楽しみです。どんな小さな事でも、気になる事や心配事があれば、お気軽にご相談ください。救急診療や放射線診断の経験を活かして、適切で分かりやすい診療を心がけています!

医療従事者向けセミナー『障害のあるお子様への医療機関と連携した地域支援』のご案内(第8回(株)東京リハビリテーションサービス・㈱三輪書店 共催セミナー)

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この度、第8回(株)東京リハビリテーションサービス・㈱三輪書店 共催セミナーとして当院院長本田が登壇します。

小児科専門医・小児神経専門医として長く地域のこどもたちの成長・発達を診てきた本田が、多職種連携による専門的アプローチ・教育や福祉などの領域を超えた適切な時期の適切な支援を叶えるため、地域クリニックの担う役割と意義についてお話し致します。

お申し込みはこちら。

【みくりキッズくりにっくでは新設医療法人社団そして新規事業・クリニック併設型 医療型短期入所事業を支えるPT・OT・STを募集しております】

世田谷区二子玉川・上野毛の小児専門医療施設・みくりキッズくりにっくでは、一般小児科、乳幼児健診・予防接種、のほか育児サポートプログラム、モンテッソーリ教育、重症児支援、発達相談事業など…
すべての子どもたちの成長・発達、地域での子育てに医療・教育・デザインの枠を超えて携わるハビリテーションスタッフ(PT・OT・ST)を募集しています。

私たちみくりキッズくりにっくは、“すべての子どもと親に選択肢を”を理念として次世代の自由を育むため、その人がその人らしく生きられる事業に取り組むべく、当たり前でありながら、これまでなかった地域小児医療を提供するクリニックを運営しております。

この度、2019年4月に医療法人社団を新設し医療法人社団のびた みくりキッズくりにっくとしてスタートしました。

そこで、多職種連携による専門的アプローチ、医療だけでなく教育や福祉などの領域を超えた連携のできる地域クリニックを支えるためのハビリテーションスタッフ(PT・OT・ST)を新規募集しています。
教育システムもきちんと整っており、子どもたちの発達に幅広い経験と知識を身につけることができ、さらに、毎日がワクワクできる職場です。

詳しくはこちら

5月連休の診療のご案内

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みくりキッズくりにっくは5月の大型連休(GW)は4月26日、5月1,2,7日がお休みです。

4月27,28,29,30日、5月3,4,5,6日の午前中(9:00~13:00(最終受付12:45))のみ診療しております。

ご来院の際はこちらからご予約をお願いいたします。

その他、連休中の休日診療案内はこちら(玉川医師会の休日診療案内)をご覧ください。

ご不便をおかけし致しますが、ご了承ください。

太田裕樹さん(日本パラクライミング協会 理事/ヒローズアップ!クライミングクラブ 代表)

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この度、みくりエイティブでは太田裕樹さんとのコラボ企画(5/1(水)開催 親子でボルダリング!)を開催します。

IT企業に勤務したのち、ボルダリングの指導者になった太田さん。視覚に障害を持った方たち向けのパラクライミングの指導も行い、現在は日本パラクライミング協会の役員に就任し、主に日本代表選手の指導・強化に携わっておられるその幅広いご活躍の裏側を伺いました。

ぜひ、ご覧ください。

——現在のお仕事について

2013年にそれまで勤めていたIT系企業を退職しクライミングジムのスタッフとして働き始めました。その3年後に独立、「ヒローズアップ!クライミングクラブ」という名前でクライミング・ボルダリングの指導者(コーチ)としての活動をはじめました。ちょうどそのタイミングでNPO法人モンキーマジックを運営する小林幸一郎さんに声をかけていただき視覚に障害を持った方たち向けのパラクライミングの指導も行うことになりました。
以降初心者から上級者・選手まで幅広い層への指導を行うことを中心に、大会の主催、指導者の育成、クライミング施設の運営コンサルなどクライミングにまつわる色々な活動を行ってきました。
2018年からは日本パラクライミング協会の役員に就任し、主に日本代表選手の指導・強化にあたっています。

——小さいころ、どんなお子さんでしたか?どんなことに興味・関心がありましたか?

昔から高い所が好きで木や石垣を見かけては登り、崖のそばではギリギリまで身を乗り出し、と両親をハラハラさせていた事を覚えています。体を動かす事が好きでマット運動や跳び箱などはかなり得意でしたが、球技は人とぶつかりそうになるのが怖くて不得意でした。本を読むことが好きで学校の行き帰りにずーっと歩きながら本を読んでいてよく学校の先生に怒られていました(笑

——いつ、どうしてそのお仕事を目指そうと思いましたか?(きっかけは何ですか?)

クライミングにハマってから徐々にクライミングに関わる仕事をして生きていきたいと考えるようになりました。始めた当初から仲間に教えたりするのが上手だったのと、自分が師事していたコーチにあこがれて人に教える仕事をしたいと思い、一念発起して当時勤めていたクライミングジムを退職、クライミングコーチとしての仕事をはじめました。

——仕事で大事にしていること、大事にしてきたことを教えてください

いくつかあるのですが「楽しむ事」「主体的であること」「自分の可能性を信じること」をとても大切にしています。どの項目もリンクしていて楽しい事は積極的にやりたくなるし、成長の可能性をボルダリング・クライミングを教えることが仕事ではあるのですが、それだけではなくボルダリング・クライミングを通じて生徒さんが自分の成長を信じて努力出来るようになってほしいです。そのため、直接的に登り方の指導をするだけでなく、どうやって考えたら良いのかアドバイスをするだけにとどめたりと、一見完登する事だけを考えたら遠回りの方法をとる事も多いです。
大げさな言い方ではありますがボルダリング・クライミングは人生の縮図のようなものだと思っています。高い所に登って行く事には怪我をするリスクがあります。ですが、そうしたリスクを取って進んだ先にゴールがあり、充足感、欲しいものがある。ゴールを目指すためにどういった道を進むのかはクライマー自身の判断に委ねられます。あえて困難なコースを選択してゴールを目指す事は、到達までの時間がかかりますが得られる充足感は非常に大きいです。もしくはほどほどの難易度を選択してゴールを目指す事も可能ですし、途中でゴールを目指すことをやめて別のゴールに向かう事も、時には諦める事も立派な選択です。登る事を通じて皆が自分らしい人生を生きる力を手に入れてほしいです。

——仕事の楽しさはどのようなところにあると思いますか?

生徒さん達が上達していく姿を見る事が一番の楽しさだと思います。また、大人から子どもまで、目標も実力も、それまでの運動歴も様々な人を教えますが、それぞれ目標に向かうためにどのような事をしていくのが良いのか、考えている時間は不安もありますが、とても楽しい時間です。その結果生徒さんが成長を実感してくれたり、目標を達成してくれたら最高ですね。

——仕事でつらかったことはありますか?

色々な人に自分の意図を伝えられるように一つの事に大しても複数の表現を予め用意したり、その場で考えたりしますが、どうしても言葉が上手く伝わらない時は自分の力不足を痛感します。すべての人が生き生きとクライミングを楽しめるように、またその楽しさを感じられるようになりたいです。

——これからお仕事でチャレンジしたいことはどんなことですか?

指導者の育成にチャレンジしていきたいです。まだクライミングのコーチという職業は専業で行っている人がそれほど多くありません。多くの方は他の仕事をする傍らで指導を行っているのが現状です。今の子どもたちがコーチという仕事に憧れを持って目指してもらえるように、またその時に受け皿を用意してあげられるようにしたいです。

——思い出に残る、ボルダリングに纏わる体験があれば、その理由も併せてお聞かせ下さい。

一番の思い出は御岳渓谷という東京都の奥多摩の方にある日本ではボルダリングの聖地のような場所で「忍者返し」という課題を登った事です。ボルダリングを始めてから2年目の事なのですが、6月頃から毎週末のように御岳渓谷に通い、平日はその課題の完登を目指してジムで練習し、結局10月頃に登れたのですが、あとにも先にもそれほど通いつめたのは「忍者返し」だけです。

——最後に、子どもたちへのメッセージをお願いします。

胸を張ってこれが好き!って言えるものを沢山見つけてください。自分を愛して、自分の可能性を信じて、一生懸命進んでください。努力すれば必ず夢は叶う、なんていう事は言えないけれど、その夢に向かう努力は必ずあなたの生きる糧になります。どんな時も楽しむ気持ちを忘れずに。

▶太田裕樹さんとのコラボ企画はこちら

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5/1(水)開催 親子でボルダリング!

■太田裕樹さんプロフィール

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名前:太田裕樹(オオタヒロキ)
性別:男
生年月日:1981年11月17日
身長:168cm
リーチ(腕を水平に広げた時の指先から指先までの長さ):172cm
体重:60kg
クライミングに関する主な経歴:
2015年国体山岳競技東京都代表
2012年から現在までボルダリング・ジャパンカップ出場
2012年から現在までリード・ジャパンカップ出場
仕事についての経歴:
IT関連企業でプログラマーとして勤務
2013年8月〜2016年2月 クライミングジム Krimp チーフ
2016年2月〜 ヒローズアップ!クライミングクラブ開校

完登した主なルート:
鳳来 ガンジャ(5.13d)
備中 棲龍門(5.13c/d)
完登した主なボルダー:
瑞牆 エレスアクべ(二段)
比叡 カンダガワ(二段)
日之影 明日吐露right(二段)

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“小児科医に聞く!ゲームは子どもの発育・発達に影響はあるの?”としてウィメンズパーク(ベネッセコーポレーション運営)の取材を受けました

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小児科医に聞く!ゲームは子どもの発育・発達に影響はあるの?│ウィメンズパーク

院長の本田が取材を受けました。ぜひご覧ください。

発達・小児神経外来お申し込み変更のご案内

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これまで当院は、お電話での先着順予約によって発達・小児神経外来の予約受け付けをしてきましたが、限られた予約枠の中で より当院の医療・療育を必要とされる方へ提供するために、6月初診予約分(5月1日〜5日申込み)よりWeb入力申し込みフォーム(現在準備中です)を通じた予約申し込みと予約調整を実施することといたしました。ご理解・ご協力のほどお願いいたします。

お申し込みの流れ

●毎月1日〜5日(次回6月予約分は5月1日〜5日となります):「みくりキッズくりにっく 発達・小児神経外来お申し込みフォーム」よりお申し込みください。なお、このお申し込み入力は、ご予約を確定するものではございません。

●毎月6~15日:院内の予約調整会議にて翌月分の予約枠をご案内できる方から順次メールにてご連絡いたします。

●毎月16~25日(25日が祝休日の場合は、翌日付けの振り込みを以て確認いたします):発達・小児神経外来 予約料の振り込み・予約確定

※このお申し込み入力は、ご予約を確定するものではございません。予約時に、記入いただいた内容のコピーが登録メールアドレスに自動返信される仕様となっております。ご確認いただき、自動返信メールが届いた時点でお申し込み完了となります。
※自動返信メールが届かない場合は、異なるアドレスにてご登録ください。Yahoo!メールやHotmailなどのフリーメール(WEBメール)をお使いの場合、迷惑メール防止機能により当院からの確認メールが迷惑メールと間違えられて、受信画面に表示されず、迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動的に振り分けられている(または削除された)場合がございます。
また、メールボックスの容量がいっぱいになっていて、メールの受信ができない状態になっている等原因は様々です。
可能であれば、フリーメール以外のメールアドレスをご利用いただくことをお薦め致します。

※ご予約の確定された方であっても、期限内(~25日まで)にお振込の確認が取れない方はキャンセルとさせていただきます。

※予約枠にお越しできない方はメール(senmon@micri.jp)にてご連絡ください。なお、予約日の変更は承っておりません。翌月以降に再度お申し込みをお願いいたします。

島田療育センターはちおうじ中村先生講演会

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院長本田の国立小児病院(現・国立成育医療研究センター)小児神経科の研修研修時代の同僚であり、20年近く経った今でも小児神経科医として同じ想いで子どもたちとご家族に向き合っていらっしゃる島田療育センターはちおうじの中村由紀子先生に、みくりキッズくりにっくスタッフ向けに講演会をしていただきました。

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内容は島田療育センターの出自から現在の事業内容、そして目指すべき姿まで多岐に渡りました。
クリニックと療育センター、規模は違えど、次世代を担う子どもたちに、障害があってもなくても、特性があってもなくても、地域や社会に居場所をつくること、地域全体で支えていくこと。
私たちと同じ想いで日々診療に取り組んでおられる中村先生の言葉に、スタッフ一同、深い学びと共感のひとときとなりました。

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中村先生からのプレゼント🎁 絵本『みえるとか みえないとか』とスヌーズレン用のライトアップ玩具も頂戴し、重症児とご家族のための日中のお預かり事業である重症心身障害児サポート『ぽれぽれ』の子どもたちに、さっそく体験してもらおうと思います。

中村先生、ありがとうございました!

桜のガラスアート

local_offerDiaryお知らせ本田真美ブログ

みくりキッズくりにっく

毎年、クリスマス時期にクリニックの窓にリースを描いてくれるRくん。
昨年は、高校受験のためにお願いできなかったのですが…
見事🌸絵と同じくらいの抜群の音楽才能で、音大附属高校に合格💮しました!!
そして…Rくん楽しみにしていたガラスアート! 今年は桜です!!

みくりキッズくりにっく

Rくん、いつもありがとう😊おめでとう㊗️

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桜のガラスアートを作成する様子

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一昨年、クリスマスにガラスアートを作成する様子

電通総研『アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所』“言葉の絵画教室”ワークショップを開催

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次世代人材育成のための方法論を体系化し、全国の教育機関のアクティブラーニングをサポートしていくため、電通総研内に設立された研究所である「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」。こちらの方々にお越しいただき、みくりキッズくりにっくスタッフ向けに“言葉の絵画教室”というワークショップを開催していただきました。

着眼力を鍛える!言葉の絵画教室 | ウェブ電通報

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目の前に置かれたモチーフを、段階を追って言葉で表現していく。そのとき、同じものを見ているのに、みんな違う表現を使い、それぞれの個性や志向性が表れていく様が面白く、また研究所の研究員の方々からのフィードバックがうれしく、あっという間に時間がすぎていきました。

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今後、内容を子ども向けにブラッシュアップして、当院でのワークショップとして皆様にお見せできることを目指してがんばります!

東京大学先端科学技術研究センター 中邑研究室「重度・重複研究会」に出席してきました

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東大先端研 中邑龍賢先生がみくりの視察に来られました!

東京大学先端科学技術研究センターの中邑研究室の皆様とは昨年からご縁をいただき・・臨床の立場からさまざまなプロジェクトにご協力をさせていただいています。

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中邑研究室では「ROKET」だけでなく、障害や病気を抱えた子どもたちのための大学・社会体験プログラム「DO-IT Japan」、身の回りにあるテクノロジーを用いることで障害を持つ人の可能性を広げる「アルテク」などさまざまなプロジェクトを実践されています。これまでのワークショップやテクノロジーについて実践化を目指す意見交換の場に、特別支援学校の先生方、行政の方とともに医療の立場としてご招待をいただきました。

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今回出席した「重度・重複研究会」では、これまでの中邑研の研究成果や特別支援学級でのデータ管理の実例などを通して、データサイエンティストによる示唆の抽出の手法や今後の研究の展望について意見が出ました。

分析や統計は、医療においてとても重要なものですが、私自身、医学生の頃に単位として勉強した程度の浅い浅い知識しかなく…臨床医として医療現場での困り感や疑問をぶつけて、それをロジカルにアカデミックに解決していただく糸口をお伝えすることは出来るのかなと…素人ながら感じた貴重な機会となりました。

特に、医療的ケア児などの重症児医療は個の症例ごとで問題対応することが多く、その蓄積した個の事例やデータを分析して重症児医療全体に広げていくことに、少しでもお役に立てたら嬉しいと思いました。これからも勉強させてください。

(東京大学の敷地に入っただけで・・ちょっと賢くなった錯覚に陥ってしまいます・・笑)

みなさま、ぜひ
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