よくある質問(Q&A)

みくりキッズくりにっくについて

週末土日は診療していますか?

当院は祝日以外の土日診療も実施しております。午前・9:00~12:00(最終受付11:45)午後・14:00~17:00(最終受付16:45)です。予約システムからご予約をしてください【ご予約はこちら】。
なお、年末年始、大型連休、学会などによる臨時の休診日に関しては当院Webサイト・ソーシャルメディアに掲載させて頂きますのでご参照下さい。

祝日、大型連休は診療していていますか?

当院は祝日が休診日です。年末年始、大型連休や学会などによる臨時の休診日に関しては、当院Webサイト・ソーシャルメディアに掲載させて頂く方針とさせて頂きますのでご参照ください。

プレイルームはありますか?

はい、プレイルームは院内全部で3ヵ所、中庭に屋外広場もございますので待ち時間にご利用いただけます。
お子さんのすこやかな成長発達を一番に考え、おもちゃコーディネータである院長や療育スタッフがおススメの絵本や木のおもちゃを多数セレクトしご用意しました。
屋外広場~ケルナー広場~はドイツの大型遊具職人ケルナー氏がドイツで手作りし、みくりで組み立てまでをおこないました。みくりでしか体験できない遊び場です。

隔離室はありますか?

はい、ございます。はしか、おたふくかぜ、みずぼうそうなど感染しやすい病気は1Fに隔離室があります。
疑いのある場合には隔離室からお入りください。

駐車場はありますか?

クリニック専用の駐車場が3台分ございます。無料でご利用可能です。車椅子の方をご優先でお願いしております。
また、近隣のアップルパーク駐車場とカーオアシス駐車場は割引券をお渡ししております。駐車証明書をご持参ください。

予約について

初診でもインターネットから予約できますか?

はい、ご予約いただけます。
初診の方も予約システムからご予約できますので、こちらから登録・ログインの上ご予約ください。

急な体調不良で外来を受診すべきかどうか、迷っています...

当院では医師・看護師による外来診療を充実させることを第一優先と考えているため、電話による医療相談は原則としてお受けしておりません。少しでもご心配があればご受診ください。
電話でのご相談をご希望の場合には、こどもの救急(ONLINE-QQ)で、症状について情報を得ることができます。また、全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることで、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられます(お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます)。 実施時間帯は自治体によって異なります。

急に都合が悪くなって予約をキャンセルしたいのですが...

予約システム(こちら)からキャンセルいただけます。
ご都合が悪く予約時間に間に合わない、キャンセルをされる場合はご面倒でもキャンセルの手続きをお願いいたします。
特に土日、朝・夕方の時間帯は予約のキャンセル待ちの方が多数おられます。ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
なお、無断キャンセルが続いた患者さんは予約システムから予約が取れなくなる場合がありますのでご注意ください。

専門外来の予約はどのように取りますか?

発達・小児神経外来(専門外来)の初診予約につきましてはこちらをご覧ください。

一般診療について

診断書料はおいくらですか?

診断書は1枚3,000円です。
お受験用書類、健康診断書などもお受けできますので、ご相談ください。身体障害者手帳・療育手帳、精神障碍者手帳など取得のための診断書、自立支援診断書、特別扶養手当申請書は発達・小児神経外来(専門外来)のご予約が必要です。ご不明点は受付窓口でご確認ください。

インフルエンザの予防接種はいつからですか?

例年、10月初旬ごろから接種を開始いたします。世田谷区在住の方は接種料の補助を受けることが可能です。(補助申請用紙は院内にございます。)

ヒブワクチンの予約は受けられますか?

はい。ほかのワクチンとの同時接種も可能です。月曜~金曜の12:00〜12:30は予防接種・乳幼児健診の専用時間帯となります。流行の風邪や、インフルエンザなどの感染の心配なくお受けいただくことができます。もちろん一般診療時間内でも予防接種・健診予約を受付しております。その際はクリーン待合室(プレイルーム・授乳室完備)でお待ちいただけます。予約システムの予防接種・健診枠からご予約の上ご来院ください【ご予約はこちら】。
また、看護師による個別の予防接種スケジュール相談外来もございます(所要時間30~40分程度)。予防接種に関するご不安やご心配、ご要望をお聞きしながらスケジュールをご提案させていただいております。当院窓口またはお電話(03‐3701‐1010)でご予約ください。

アレルギー検査は受けられますか?

はい。まずは一般診療外来にて医師にご相談ください。必要な検査、痛みの少ない簡易的な検査などをご提案いたします。また、当院ではアレルギー疾患に精通したアレルギーエデュケーターの資格を持つ看護師がアレルギー相談外来(無料)を担当しています。
完全予約制で食物アレルギー、アトピー性皮膚炎や気管支喘息などの治療のアドバイス、環境整備、スキンケアなどについて、お子さんの状況に合わせて丁寧に詳しくお話いたします。
なお、当院ではプリックテスト、食物アレルギーの負荷テストに関しては実施しておりません。 アレルギー薬の処方やアレルギー指示書の記載であれば土日でも対応は可能です。

恐らくただの風邪だと思うのですが、受診できますか?

もちろん一般診療の枠で可能です。初診の方も、インターネット予約システムからご予約できます【ご予約はこちら】。

頭を打った、ケガをしたときは受診できますか?

大変申し訳ございませんが、レントゲン・CT設備、縫合セットなどのご用意がございません関係上、近隣の整形外科、脳外科、外科などへご相談をお願いしております。ご判断に迷う場合はお電話にてご相談ください。

時間外での相談はどうすればよいですか?

当院診療時間外の場合、医師会夜間休日診療所や国立成育医療研究センター小児救急センター外来への受診をおすすめしております。

16歳の子どもの成長・発達に不安があります。受診することはできるのでしょうか?

当院が小児科のクリニックであり、成人領域での内服などの調整が困難であることから、初診は15歳中学3年生までとさせて頂いております。15歳以前に初診を受けられた16歳以降の方は、引き続きの再診に関しましては患者さんとご相談の上で決定しております。

希望する医師・スタッフを指名することはできますか?

当院の一般診療は主治医制ではありません。ご希望を伺うことは可能ですが、診察状況によっては対応困難な場合もございます。すべての医師が小児専門医として然るべき修練を積んでおり、充分に情報を共有して診療にあたっております。

夜尿症について、診ていただくことはできますか?

はい、一般外来診察を受診ください。後日、尿検査、夜尿日誌の記載をしていただき、発達・小児神経外来(窓口で予約をお取りします。予約料3,000円がかかります)にて夜尿症の基礎知識・病型分類・選択される治療について、担当医から詳しくお話をさせていただいています。必要な方にはお薬を処方いたします。以降の再診は一般外来(ネット予約・予約料なし)でを診察させていただきます。
予約システムからご予約をしてください【ご予約はこちら】。

発達障害・専門外来について

小学校に入った娘がなかなか馴染めずに不登校になってしまいました。 あまり人前でも喋るのが得意ではない方なので、 何か発達障害があるのかどうか気になるのですが、そういった相談も可能なのでしょうか?

発達障害という診断名が世の中の人々に認知されるようになってきて、まだ10年程度です。最近ではインターネットが普及し、様々な情報を簡単に手に入れられるようになったことも手伝い、「発達障害」という概念自体も広がりを見せ、医療現場でも教育現場でも、なにかしら問題があるとすぐに「発達障害」という言葉で片づけられてしまうような風潮があるようにも感じます。 2012年に文部科学省が普通学級に通う子どものうち6~7%に「発達障害」があると発表し話題にもなりました。
「発達障害」とはどのように診断するのか。「障害」と「個性」の違いはどこなのか。うちの子も「発達障害」かも。そのような疑問を持たれたり、不安に思われている保護者の方はたくさんいることと思います。
私たちが子どものころにも、クラスには一人や二人いたジャイアンやのび太のような子どもたち。乱暴だったり、忘れ物が多かったり、引っ込み思案だったり・・ 私たちみくりキッズくりにっくの発達・小児神経外来は「診断をつける」「薬をだす」ということを医療の目的と思っておりません。様々な発達分野の専門家たちが、家庭の中、幼稚園・保育園、小学校・中学校で、<なんとなくうまくいかない>という子どもたちの原因をご家族やご本人と一緒に探り、専門家の視点から解決策をご提案する外来です。
子育ての中で困っていること、不安に思うことがあれば、どなたでもお気軽にお越しください。

小さい頃からお友達に手を出してしまう息子。 小学校に上がってもたびたび先生に呼び出されています。 ADHDにはお薬があると聞いていますが、処方していただけるのでしょうか?

ADHD(注意欠陥多動症)は発達障害(神経発達症ともいう)の一つです。衝動性、多動性、不注意などの特徴があり、保護者の育て方が原因ではなく、脳の機能障害(行動や感情などをうまくコントロールできないこと)によるものです。
現在、日本ではADHDの治療薬として3種類が保険適応として承認されています。発達・小児神経外来でそれらの薬を処方することはできますが、当院では「ADHDと診断したから、すぐに薬を処方する」ということはしていません。
「ADHD」という特性自体は薬で治るものではありません。あくまで薬は「ADHD」という特性からくる《症状》を抑えてくれるものです。お子さんの特性を適切に保護者、あるいはお子さん自身が理解をすること、そして家庭や学校での対応を見直すことが一番大切だと考えています。そのうえで必要な方に、薬の処方をおこなっています。

まだ2歳なのですが、興味や関心の幅が"狭く、深く"といった印象で、物事に強いこだわりがあります。 同じ行動を繰り返したり、思い通りにならないと手が付けられないほど泣き叫びます。 自閉症かも、と保育園の先生にいわれたのですが、どうしたらよいのでしょうか?

自閉症は先天性の脳の機能の問題である発達障害(神経発達症)の一つです。以前は広汎性発達障害、アスペルガー症候群、高機能自閉症などに分類されていましたが、今ではひとつの疾患として自閉症スペクトラム(ASD)といわれています。
ADHDの主症状が行動や感情などのコントロールの問題だとすれば、自閉症スペクトラムの一番苦手なことは想像・イマジネーションです。コミュニケーション障害やこだわりもイマジネーションの特異性から説明ができます。目の前のものを見えるとおりに捉えてしまうため、コミュニケーションがうまく取れなかったり、自分のルーティンのやり方にこだわったり、興味の幅も狭くなります。
自閉症スペクトラムの特性を持っていても社会で活躍している方は大勢います。その方々に共通することは周囲の人の理解やご本人の自信です。私たちの診療は適切な診断をすることは大前提でありますが、診断することが診療の目的ではなく、ご本人やご家族が抱えている「特性による社会での困り感」について様々な発達の専門家たちが頭を寄せ合って解決法を一緒に考えることだと思っています。

知的発達に大きな遅れはないのに、黒板の内容を書きつうつすことや、書いてある文章を読み上げることが苦手なようです。 小学校に上がってから、徐々にそういった傾向が授業の集中を妨げていると先生からもいわれています。どうしたらよいのでしょうか?

学習障害(LD)も自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)とともに発達障害(神経発達症)のひとつです。知的発達に大きな遅れはないのに、書く・読む・聞く・話す・計算するといった特定の学習スキルの習得に困難さがあります。読む能力はあっても書くのが苦手、数学だけが理解ができないなど、得意不得意の差が大きかったり、ある特定分野に偏りが見られたりすることが多いです。
困難のタイプによって、ディスレクシア(読字障害)、ディスグラフィア(書字障害)、ディスカリキュリア(算数障害)などに分類されることもあります。知的発達に遅れはないといいましたが、知能検査や認知機能検査を詳しくみると、得意不得意の項目の能力差のばらつきが大きいことや、運動が苦手、不器用、目の使い方が上手ではないといった特徴がみられます。読み書きなどの学習が始まる学齢期になってから、はじめて周囲に気づかれることが多いのですが、ASDやADHDの特性を持っていて幼児期から相談をされている場合もあります。
学習障害をもつお子さんは、学習のどこにどのようなつまづきの原因があるかを見極め、適切な指導方法、教材、必要な場合には学校での課題の軽減やタブレットやアプリの活用などの提案が必要になります。苦手な読み書きを克服することがゴールではなく、教育者と医療者(医師・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・心理士など)が連携し、お子さんが学習に対する自信をなくす前に適切な学習方法を見つけててあげることが大切です。

吃音が気になるのですが、診ていただくことはできますか?

当院では吃音に対する指導・療育(リッカムプログラムなど)を実施しております。
吃音に対する指導の実施の要否やその他の支援の要否については、医師による発達・小児神経外来を受診していただいてからご提案させていただいております。
発達・小児神経外来の初診にてこれまでの経過の確認やご本人様の診察をおこない、後日セラピスト(言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・心理士など)による評価後に、当院での方針の決定をさせていただいております。 そのため、必ずしもご本人様やご家族の希望する療育(職種や頻度など)に添えないこともあるかと思いますが、ご了承のほどお願いいたします。

夜驚症について、診ていただくことはできますか?

はい、発達・小児神経外来の診察を受診いただいております。
夜驚症は夜泣きを激しくしたようなもので、夜中寝ているときに泣いたり叫んだり動き回ったりすることがあり、多くは朝起きたときにお子さんは夜中のことを覚えていません。正常発達の流れの中で一時的に起こる場合もありますし、睡眠の質の問題がある場合や、発達に特性や偏りがあって夜驚症という症状としてあらわれる場合もあります。治療には睡眠の指導やお薬を処方をする場合もあります。
発達・小児神経外来では初診に1時間ほどお時間を頂き、これまでの発達の経過や現在の状況を伺い、適切な治療方針をたてております。 毎月第1月曜11時~13時に次月の初診予約をお電話で承っております。

発達・小児神経外来では、どのような診察になりますか?

担当医師が、これまでの経過や現在のお困りごとなどについて問診をいたします。場合によりお子さんと保護者様から別々にお話を聞く場合もございます。問診、診察をふまえ、ハビリテーション枠として作業療法、理学療法、言語療法、心理療法からお子さんの状況に応じて必要な職種による必要な検査を提案させて頂きます。評価は後日、原則として平日の午前中となりますことをご了承ください。(同日に複数の評価をおこなうことはお子さんの疲労などを考慮しおこなっておりません)
その後、各評価の結果のフィードバック、報告書のお渡し、今後の治療方針などを再度、医師による専門外来にてお話させていただきます。その際に必要な方には療育プログラムの提案をさせていただきます。(初診から評価・フィードバックを経て療育開始までは、患者さんが評価に来院いただける日程や当院の予約状況にも左右される面が大きいですが、1~2か月が目安です)

チック症について、診ていただくことはできますか?

はい、発達・小児神経外来の診察を受診いただいております。チック症は体の一部、あるいは複数の部位が不随意(無意識)にすばやく動くものです。咳ばらいやのどを鳴らす、言葉が一緒にでるなど音を伴う場合もあります。
チック症はストレスと結びつけて考えられやすいのですが、症状の出やすさは体質ととらえるとわかりやすいでしょう。チック症が出やすい体質の人と出にくい人がいます。ストレスは誘因にはなりますが原因ではありません。発達に偏りや特性のある方に出やすい傾向もありますがすべてではありません。
治療には漢方や抗精神病薬、抗てんかん薬などの処方をする場合があります。発達・小児神経外来では初診に1時間ほどお時間を頂き、これまでの発達の経過や現在の状況を伺い、適切な治療方針をたてております。 毎月第1月曜11時~13時に次月の初診予約をお電話で承っております。

予防接種について

予防接種はうけられますか?

月曜~金曜の12:00〜12:30は予防接種・乳幼児健診の専用時間帯となります。流行の風邪や、インフルエンザなどの感染の心配なくお受けいただくことができます。もちろん一般診療時間内でも予防接種・健診予約を受付しております。その際はクリーン待合室(プレイルーム・授乳室完備)でお待ちいただけます。予約システムの予防接種・健診枠からご予約の上ご来院ください【ご予約はこちら】。

同時接種はできますか?

はい、可能です。看護師による個別の予防接種スケジュール相談外来もございます(所要時間30~40分程度)。予防接種に関するご不安やご心配、ご要望をお聞きしながらスケジュールをご提案させていただいております。当院窓口またはお電話(03‐3701‐1010)でご予約ください。

健診について

幼稚園・保育園・学校の入園時(入学時)健康診断はお願いできますか?

もちろんです。月曜~金曜の午後2時から3時は予防接種・乳幼児健診の専用時間帯となり、流行の風邪や、インフルエンザなどの感染の心配なくお受けいただくことができます。一般診療時間内でも予防接種・健診予約を受付しております。その際はクリーン待合室(プレイルーム・授乳室完備)でお待ちいただけます。
料金は1回の健診+健康診断書記載で3,000円となります。(2枚以上の診断書が必要な場合には2枚目以降も3,000円かかります)予約システムの予防接種・健診枠からご予約の上ご来院ください【ご予約はこちら】。所定の書式がある場合にはご持参ください。

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