みくり勉強会報告「学習障害児に対する支援」
みくりキッズくりにっくは、スタッフの専門性や診療スキルを高め、多くの患者さまにご満足いただけるクリニックを目指し、定期的に院内研修をおこなっています。
今月は、教育界のレジェンド大熊雅士先生をお招きし、「学習障害児に対する支援」をテーマに意見交換という形で実施いたしました。
大熊先生は知る人ぞ知る…教育界のお偉い肩書きがたくさんある方なのですが、今回お招きした何より一番の理由は、誰よりも、どんな子どもたちをも深く愛し、熱い想いで教育改革をされようとしている方ということです。
今回は、学習障害の中で読み書きの困難な子どもたちのスキルアップ、モチベーション向上を目指した学習システム、新たな学習支援ツールについて教育だけでなく医学的な裏付けを探ることを目的して、みくりの言語聴覚士、作業療法士、臨床心理士たちと熱い議論を交わし充実した時間となりました。
医療と教育の連携はみくりが目指す指針の一つでもあります。
みくりチームの新たな意識改革、高い専門性を皆さまに提供できるよう益々精進してまいります。