本田真美ブログ

中央区立明石小学校で講演しました。

local_offer本田真美ブログ講演会情報

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私の著書を読んでくださった養護教諭の方からお声がけ頂き、先生方と保護者を対象に、こどもの特性〜学習と認知〜についてお話ししてきました。
明石小学校は都会の真ん中にある、小さな学校ですが特別支援教室があったり、広告小学校という取り組みをしていたり…そんな中でお招きいただき、とても楽しくお話しさせていただきました。

子どもの評価軸を変えること。
子どもを変えようとせず、授業や学校を変えること。

先生や保護者の皆様にメッセージとして届けられたかな〜。

161223_022年女子保護者(父)
これまでの子育てや自分が育った経験から感じている思考が、一般的にどのように体系化されているのか理解できるわかりやすい話でした。
家庭で、教育・体育・食育など育てることは、親の責任だと思いますが、それだけでは基準が一つで、偏りがあると思うので、社会が学校で育ててもらえる部分とどのように連携できるか考えさせられました。将来的に、学校から社会に出るなかで、重要視される能力や基準が変わることを意識しながら子育てしていきたいと思いました。

1年女児・5年男児保護者
今日のような講演会には興味があり、年1回は参加するようにしています。人には様々なタイプの人間がいるという認識はありましたが、似たタイプの中でも少し違っていたりと、奥が深いなと思いました。私が子育てにおいて特に気を付けている事は、“自己肯定感”を持てる子にするという事です。最後の方の言葉、“子供を変えるのではなく、評価軸を変えることが大切”という言葉は、大変気に入っています。

2年男児保護者
本田先生のお話は大変分かりやすく、勉強になりました。案内のお知らせがきた時には、認知特性という言葉にあまりピンときませんでしたが、今日の話を聞いて知ることができました。当初は、発達障害について詳しく聞けると思い申し込みましたが、それに限らず誰でも参加した方が良いように感じました。

1年男児保護者
今日まで「認知特性」を知らず、自分の子供の学習する様子を見て、漠然と私が得意でないことが得意なようだ、私とは考え方が少し違うようだ、それともまだ1年生だから出来ないのか・・・など色々と疑問に思っていたことが、今日の話で溶け、スッキリとしました。自分の子供の勉強を見る際には、少し違った角度からアプローチしてみることが必要だとわかりました。今日出席して本当に良かったです。ありがとうございました。

1年男児保護者
教育相談のカウンセラーの先生に、自分の息子は「体験した時のことや目で見た物は頭に入りやすい」と言われたばかりだったので、本田先生の話はとても理解できて、目からうろこの話ばかりでした。学校は、学業を学ぶところであるので、学習を軸に人を判断するのは当たり前ですが、人格や運動能力など、学業以外の部分でも、息子を判断できる親でありたいと思いました。

6年男児保護者
感覚の優位性は、人それぞれ違っているそうで、自分自身の感覚の優位性を知っておくと、日常生活や仕事が楽になり、また子供の優位性を観察してみて、今後の子育ての参考にして役立てていきたいと思います。ありがとうございました。

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栗原 まな ( 監修 ), 本田 真美 ( 編集 ),
橋本 圭司 ( 編集 ), 小沢 浩 (編集)

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