
準備中だったモンテッソーリプログラムが10/24にスタートいたしました!
AMIの資格を持ったモンテッソーリ教師が指導するモンテッソーリ教具を使った発達支援プログラムです。
モンテッソーリ教育とは、1907年、マリア・モンテッソーリが障害児の治療教育で一通りの成果を挙げた感覚教育法を、ローマの貧困家庭の子供たちに応用し、知能向上で著しい結果を得、さらに研究を進め、知的・発達障害者教育の先駆者エドワード・セガン医師に学び、さらに、生理学、精神医学の研究にも没頭したのちに確立した独自の幼児教育法です。
また、近年では認知症へのリハビリテーションプログラムとして取り入れられ、認知症の方に保たれている能力を引き出すアクティビティーの1つとしても注目を浴びています。
また、2015年からアメリカ サンディエゴ・AMIトレーニングセンターにて、発達上に援助が必要な子どもたちをモンテッソーリ教育的アプローチでどのように援助するかのAMIのコースも始まっております。
みくりキッズくりにっくでもこのモンテッソーリ教育理論を取り入れた発達支援のグループプログラムをスタート致しました。モンテッソーリ教師、臨床心理士、作業療法士、看護師がそれぞれの専門分野の視点から総合的に発達を支援するプログラムです。2~3歳児の個々の能力向上や身辺自立、集団への適応力、母子分離などを目的としています。また保護者間の交流・情報交換の場としても活用いただけます。
【主な活動内容】
モンテッソーリ活動、お集まり、運動療法、保護者向けプログラム、など

集団療法室に設置されたモンテッソーリ環境