第44回日本重症心身障害児学会に参加してきました。
みくりからは、世田谷区支援事業として毎週木曜日におこなっている重症児日中一時支援について、吉野看護師と渡邉作業療法士が2演題を発表してきました。
全国の多職種の皆さんが熱心にお聞きくださいました。
重症児をとりまく環境は変わりつつあるも、まだまだです。地域差があったり、福祉として厳しいこともたくさんあります。
地域のコミュニティでもある当院の役割と課題を明確にしつつ、キチンとした情報発信を続け、障害をもっていても、いなくても、みんなが安心して楽しく家族と暮らせる街にしていきたいと改めて思いました。